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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1962-02-13 第40回国会 参議院 予算委員会 第3号

この物資貿易会計あるいは後に貿易資金特別会計というふうなものに入れられたのですが、その八億ドルの金を何に使ったかということになりますると、御承知のとおり、こちらには安定帯物資というのもがございまして、価格を安定さしております。そのために、外国から入れてきました石炭にしましても、肥料にしましても、安く売ります。安定帯物資できめておりますから安く売る。

池田勇人

1962-02-13 第40回国会 参議院 予算委員会 第3号

今、安定帯物資補助金とか、それから為替複数レートのときの補助金ですか、わかるのですけれどもね、それは。だけれども、何か計数的にわからぬものなのでしょうかね。これは責める意味じゃないのですけれども、経理をやはり明らかにしておく、そういう意味で、わかるものだったらわかりたいと思うのですが、どうなのですか。むずかしいですか、これは。

木村禧八郎

1962-02-09 第40回国会 参議院 本会議 第8号

その金がどういうふうに使われたかと申しますると、先ほど申し上げましたように、複数為替レートで、そうして輸出補助金とか輸入補給金、こちらへ、安定帯物資というものがございまして、価格も非常に押えておった。外国から物を入れましても、安く売ったために、その補助金輸入物資の代金が充てられたのです。

池田勇人

1956-02-28 第24回国会 衆議院 大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

そういうような余地があるならば、こういう余地をこしらえてはいかぬのであって、関税をかけて安定帯物資にした方がよいのではないかということになるわけです。考慮中ということは、大ていの場合は反対だというのが理由がないから考慮中、こう言っておるのです。(「その通り」)これは両委員会がこうして連合して審査しているんですから、一つ農民本位考えてもらいたいと僕は思うのです。

生田宏一

1949-11-27 第6回国会 参議院 予算委員会 第7号

来年は、九百億円残りますうちに安定帯物資に相当するものはお話の通りに四百五十億円であります。而してこれは輸入補給金と内地の生産に対するものと二通りに分けております。出す先は鉄鋼肥料とが主でございますが、極く一部に数億円ばかりソーダの分があります。鉄鋼肥料だけでございます。鉄鋼につきましてはこの十二月に改訂いたしまして、来年の七月の改正で殆んどなくしてしもう。

池田勇人

1949-11-25 第6回国会 衆議院 本会議 第16号

もちろん、本年度予算に組まれた安定帯物資に封ずる補給金約一千億円のうち、その半ばに近い四百数十億円が、この公団を通じて支拂われておるのでありますけれども、この価格差補給金を別としても、一日に約六億円の金が一動いておるのであります。これは、この公団価格差補給金支拂いをやると同時に、価格プール運賃プールの業務を行つておるからであります。

米原昶

1949-11-21 第6回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

年末にかけて実は安定帯物資に対する補給金が廃止になつて、それからこれに基いてガスだとか、電気だとか、貨物運賃は上るでしよう。主食の米なんかも来年の一月から一割ほど上つて来るのですが、そういうようにずつと物価が上つて来る。それへ今度の税制によつて、わずかではあるが税金が減ぜられるというのですが、勤労階級全体から見れば、別に滅ぜられるとは思いません。

林百郎

1949-11-16 第6回国会 衆議院 予算委員会 第2号

これは安定帯物資におきまして、節約になります金が百二十八億五千百万円、一方輸入物資関係で減少いたします金額が百一億四千九百万円でありまして、この内訳を申し上げますと、石炭において減少いたします金額が百八十八億円であります。鉄鋼においては逆にふえまして十八億円ふえます。それが銅において十四億円減少いたします。肥料が五十五億円増加いたします。

河野一之

1949-08-30 第5回国会 衆議院 商工委員会 第30号

第二点は日本の價格体系と言われるけれども、現在において政府はわが國のたとえば元の六十五倍の安定帯物資、労働賃金八千三百円に対して一体物價をどの辺にとどめるかというような、そういう國全体の上からの総合的な價格体系というものを考えられて、その中における價格差補給金操作によつて一つ一つ物資の間の不均衡を是正されようとするのか。

今澄勇

1949-05-14 第5回国会 衆議院 本会議 第29号

貨物運賃を値上げすることに対しまする反対理由は、これが物價に影響すると申すのがその主要なる理由でありまするが、かくのごとくにいたしますなれば、機帆船以外の國家機関收入はそれぞれそれだけ増加するはずでありまするから、その余剰收入を合算いたしましたものを、かりに運賃調整基金と名づけまして、この基金の中から、いわゆる重要物資に対しまして値上げ分相当額を還元いたしますなれば、少くとも運賃引上げによつて安定帯物資

關谷勝利

1949-04-26 第5回国会 衆議院 本会議 第22号

しかし、私は予算総会その他で申し述べましたことく、補給金はできるだけ少なくすることに努力いたしますることをお誓い申したのでありますが、こういたしますならば、この百五十億円を増加は大体八百三十三億円以内にとめ得るのではないか、もし足りない場合にいたしましても、御承知の千二億円の安定帯物資補給金でまかないたいという所存でおる次第でございます。  

池田勇人

1949-04-26 第5回国会 衆議院 予算委員会 第13号

これだけの金を安定帯物資あるいはその他の輸入物資補給金から捻出するとなると、これは関係産業自体のコストの合理化の問題にも響いて來て、ひよつとするとそれがまた賃金の方に響いて來るおそれがあると思います。その辺をどういうお見通しで、現状維持のまま操作を続けて行くのか、もう少し私説明していただきたいと思います。

中曽根康弘

1949-04-26 第5回国会 衆議院 予算委員会 第13号

先ほどの御説明を伺いますと、安定帯物資補給金を減して、その減した金を輸入物資の不足を訴える方に充当して行く考えであるというように御説明があつたのであります。そうだといたしますと、安定帯物資の方の関係價格を減らすのは、政府は減らすつもりでありましようが、関係方面の同意が得られるおつもりであるか、私は心配するのであります。

西村久之

1949-04-14 第5回国会 衆議院 予算委員会 第11号

國民一人当りにこれを勘定いたしますと二千五百円、一戸当り一万二千円という非常な負担になるので、われわれとして非常に重大な関心を持つておるわけでありますが、これを二つに分けまして、安定帯物資に対する補給金、こういう点について考えてみますと、ちようど政府は一月の十八日に閣議で内定されて、その結果が新聞に発表された。そのときにはその金額を七百億円にせられたい。

今井耕

1949-04-14 第5回国会 衆議院 予算委員会 第11号

おつしやるように農民立場からお考えになりますると、不利なことになるということでありますが、この價格調整金について特に安定帯物資に対する補給金に対しては、これは一般國民立場から考えたのでありまして、時に農家の立場からは考えておらないということから來ておるのではないかと思います。なお詳細のことは政府委員よりお答えいたさせます。

青木孝義

1949-04-11 第5回国会 参議院 予算委員会 第9号

併し鉛、亜鉛アルミ、苛性ソーダソーダ灰の五品目が安定帯物資から除外されております。そのために鉛は一四〇%、電気亜鉛一三五%、蒸油亜鉛一二八%、アルミ一二〇%とそれぞれ生産者価格が上がり、消費者価格鉛トン当たり五万九千百三円から十三万七千円、アルミは十一万六千百九十五円から二十五万五千七百九十円と上がるように大体計算されるわけであります。  

嵯峨善兵

1948-06-22 第2回国会 参議院 予算委員会 第36号

鉄鍋におきましては、生産者價格において甲が一・九三倍、乙が一・九五倍、消費者價格はこれは安定帯物資でありますから一本でありまして、甲乙に区別なく一・六九倍、こんなふうになつております。それで今回先ず最初に決めました物資は、只今お話したような主要の基礎的の物資の外に、トラツク運賃荷牛車運賃、小運送料金機帆船運賃港湾作業料というような料金関係のものも含んでおるのであります。

野田信夫

1948-06-19 第2回国会 参議院 予算委員会 第34号

從いまして、將來物價がどういうふうな上昇線を巡るかというふうなことは、一応考えて見たのでございますけれども、何といたしましても、この前の物價改定の場合においては、これは安定帯物資について一律に或る倍数を掛けたというようなことが、むしろ物價というものに対して、結果から見ますというと、あふりをかけたような感がないでもなかつた。

北村徳太郎

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